本物の美しさって、何だろう?
──フランス発オーガニックスキンケアが教えてくれること
肌に何を塗るか、を考える前に、「何を塗りたくないか」を意識するようになったのはいつからだろう。
成分表を読み始めたこと。「クリーンビューティー」という言葉に共感したこと。SNSで見た「オーガニック認証」のマークが気になったこと──。
きっかけは人それぞれでも、今の私たちが「自分の肌に正直なスキンケア」を求めているのは確かだ。そのトレンドの震源地のひとつが、フランスだ。
フランスで起きている
「オーガニックのトレンド」
フランスでは「オーガニックなのに効果を実感できる」と評判のブランドが次々と登場し、若い世代から幅広い層まで支持を集めている。その背景にあるのが、Ecocert(エコサート)というフランス発の厳格な国際オーガニック認証制度だ。
単に「天然由来」を謳うだけでなく、成分の出所・製造プロセス・パッケージまで審査される仕組みである。
消費者は賢くなった。広告のきれいな言葉より、認証のある「証拠」を求めている。それはまさに、私たちミレニアル世代が得意とする「情報を自分でジャッジする」スタンスそのものだ。
「自然だから効かない」という誤解を、
フランスのブランドたちは塗り替えてきた。

「効果」と「誠実さ」の
両立を諦めない
かつてオーガニックコスメには「なんとなく優しそうだけど、効果はどうなの?」という疑念がつきまとっていた。
でも今は違う。フランスの先進ブランドたちは、植物由来の成分の純度を高めながら科学的なアプローチを融合させることで、「自然だから効かない」という誤解を塗り替えてきた。
その最前線にいるブランドのひとつが、Absolution(アブソリュション)だ。
©Absolution Cosmetics
Absolutionとは
──「肌本来の美しさを
取り戻す」という約束
Absolutionは2009年、植物学への深い情熱を持つIsabelle Caronによってパリで誕生したフランスのオーガニックコスメブランドだ。
製品には99%以上の自然由来成分が使用され、50%以上がオーガニック認証成分。エアレス容器の採用により防腐剤の使用を最小限に抑え、パッケージには再生紙と植物性インクを使用。ほぼ全製品がフランス国内で製造されている。
Brand Facts
"Regain Beauty"
──美しさを取り戻す
それは肌の表面だけの話ではなく、自分自身と、自分を取り巻く世界への眼差しそのものを問い直すこと。きれいであることは、正直であることと、きっと同じ方向を向いている。
